Accessを起動し「商品管理.accdb」を開きます。
左のナビゲーションウィンドウに表示されている、「T-商品マスター」を選択し、ダブルクリックするかEnterキーを押します。
「仕入単価」と「適正在庫」にデータを入力します。
データを入力しそのレコード位置から移動することで自動的に更新されます。
(新規)のレコード位置に移動しデータを入力します。
上の更新と同様に、データを入力しそのレコード位置から移動することで自動的に更新されます。
1.商品IDが2のレコードにカーソルを移動します。
2.リボンの[ホーム]~レコードグループの[削除]右の[▼]をクリックします。
メニューが表示されるので[レコードの削除]をクリックします。
「1件のレコードを削除します。[はい]をクリックすると、削除したレコードを元に戻すことはできません。これらのレコードを削除してもよろしいですか?」と表示されるので、確認し問題なければ[はい]をクリックします。
このメッセージが表示された時点で、データシートビューには対象レコードが消えていますが[いいえ]をクリックすると戻ります。
メッセージにあるように、削除したレコードを元に戻すことはできないので慎重に行ってください。
商品IDが2の左端のレコードセレクタをクリックします。 これでそのレコード全体が選択できます。
Deleteキーを押すと上と同じメッセージが表示され削除できます。
複数行のレコードセレクタを選択します。
連続して複数行を選択するには、開始行を選択しShiftキーを押しながら最終行をクリックするとできます。
「○件のレコードを削除します。」のように、削除対象のレコード数が表示されます。
確認し問題なければ[はい]をクリックします。
Accesのテーブルで更新・追加・削除した場合、その時点でテーブルは保存されています。
なのでテーブルを閉じる時に「変更を保存しますか?」などのメッセージは表示されません。
もし更新・追加・削除の作業中に停電した場合にも、レコードを更新した時点で保存されています。
レコード操作については、「テーブルにデータを入力する」「レコードを削除する」「レコードを保存する 」を参照してください。