Accessテクニック テーブル : 日付を自動的に入力する

本日の日付を入力する場合、新しいレコードに自動的に入力されれば大変便利です。日付を入力するにはDate関数を使います。

設定する場所はテーブルのプロパティです。
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■ テーブルの日付に今日の日付を自動的に入力させる方法


設定対象の名簿管理データベースです。 この登録日フィールドに自動的に今日の日付を入力させます。
名簿管理テーブル

設定前のテーブル入力画面です。登録日には何も入力されていません。
設定前の名簿管理テーブル

設定します。

登録日フィールドを選択し、プロパティの既定値に Date() とDate関数を入力します。

これで今日の日付が自動的に入力できるようになります。
テーブルの既定値プロパティ

設定後のテーブルへ入力しているところです。
ID 4の氏名を入力しているところですが、ID 4とID 5には既に登録日が入力されています。
(新規)のレコードは未入力の新規レコードです。このレコードは未入力ですので登録されていず、レコードはありません。コードや氏名等を入力することで登録されます。
自動で入力された登録日

このように既定値プロパティを設定することで、事務の省力化ができ、ミスも防止できます。

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