バーコードフィールドがある、下の商品テーブルを使用します。
フォームにバーコードコントロールを配置する
上の商品テーブルをレコードソースにした、フォームを作成します。
リボンの[フォーム デザイン ツール]~[デザイン]~[ActiveX コントロール]をクリックします。
ActiveX コントロールの挿入ダイアログボックスが開きます。
「Microsoft BarCode Control 16.0」を選択し[OK]ボタンをクリックします。
これでバーコードが作成できます。
バーコード コントロールの設定
バーコードのコントロールソース プロパティに「バーコード」フィールドを指定します。
カスタムコントロール プロパティの[…]ボタンをクリックします。
Microsoft BarCode Control 16.0のプロパティ ダイアログボックスが開きます。
スタイル(バーコードの種類)や線の太さなどを設定します。
バーコードの種類は、JAN・CODE-39・NW-7・CODE-128が良く使われます。
これでバーコードの完成です。
レコードを移動すると、バーコードも反映され表示されます。
レポートでもフォームと同様にバーコードを作成でき、印刷できます。
レポートの形式は、単票か帳票形式にします、表形式では使用できません。
レポートでは、通常のコントロールと同様にサイズ変更も可能です。
QRコードも作成できました。