■ 構文
Left(string, length)
■ 引数
string : (必須) 取り出し元の文字列を指定します。
length : (必須) 取り出す文字数を指定します
■ 戻り値
Left関数は、バリアント型で返します。
Left$関数は、文字列型で返します。
■ Access実行画面
「検索対象文」に、取り出す元の文字を入力します。
「取り出す文字数」に、取り出す数値を入力します。
「Left関数 実行」ボタンをクリックすると、実行結果のテキストボックスに取り出した結果を表示します。
「Access関数 Left: 文字列の左端から指定した文字数分の文字列を返します。」の左から18文字なので、「Access関数 Left: 文字列」となっています。
■ Access実行コード
Option Compare Database
Private Sub Form_Load()
'対象文字列
Me!テキスト0 = "Access関数 Left: 文字列の左端から指定した文字数分の文字列を返します。"
'取り出す文字数
Me!テキスト2 = "18"
End Sub
Private Sub コマンド5_Click()
' Left関数実行
Me!テキスト6 = Left(Me!テキスト0, Me!テキスト2)
End Sub