Access Len関数は、文字列の文字数を返します。
Access LenB関数は、文字列のバイト数を返します。
Home Access関数
■ 構文
Len(string | varname)
■ 引数
string : (必須) 調べる文字列を指定します。Null 値が含まれている場合は、Null 値を返します。
Varname : (必須) 変数を指定します。Null 値が含まれている場合は、Null 値を返します。■ 戻り値
Len関数は文字長さ、LenB関数はバイト数が返ります。
■ Access実行画面
「長さを調べる文字列」のテキストボックスに取得する文字を入力します。
「Len関数実行」ボタンをクリックすると、文字長さが表示されます。
「LenB関数実行」ボタンをクリックすると、文字のバイト数が表示されます。
元の文字が、”Access関数 文字列の長さを調べる:Len関数”なので文字長さは25文字、バイト数は50バイトになっています。
■ Access実行コード
Option Compare Database
Private Sub Form_Load()
'文字列の長さを調べる元の文字
Me!テキスト0 = "Access関数 文字列の長さを調べる:Len関数"
End Sub
Private Sub コマンド2_Click()
'文字列の長さを取得
Me!テキスト3 = Len(Me!テキスト0)
End Sub
Private Sub コマンド6_Click()
'文字列のバイト数を取得
Me!テキスト7 = LenB(Me!テキスト0)
End Sub