テキストボックスには郵便番号を入力すると、別のテキストボックスに自動的に住所を表示させる機能があります。
顧客管理や住所録入力など大変便利な機能なので、是非使ってもらいたいと思います。
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■フォームのレコードソースとなるテーブル
テキストボックスに設定する郵便番号と住所フィールドがある、顧客マスターテーブルです。
■テキストボックスに住所入力支援を設定します。
1.フォームに郵便番号と住所用のテキストボックスを配置し、コントロールソースにそれぞれのフィールドを設定します。
2.プロパティの[その他]タブの[住所入力支援]欄の[・・・]ボタンをクリックします。
住所入力支援ウィザードが開きます。
郵便番号を入力するテキストボックスを設定します。
住所の構成では、都道府県や市区郡などに分解することができます。
住所を入力するテキストボックスを設定します。
ここで郵便番号の住所変換をテストできます。
これで設定は完了です。
フォームビューで開きます。
郵便番号を入力すると、自動で住所が表示されます。
郵便番号を入力しても変換されない場合、郵便番号辞書が古い可能性があります。
郵便番号辞書を更新するには、マイクロソフトのダウンロード センターに行き「郵便番号辞書」で検索すると更新プログラムがあるので、指示に従ってください。