テキストボックスのプロパティを設定することで、様々な日付入力を利用することができます。ここではその一部を紹介します。
■カレンダーを使って日付を入力
テキストボックスのコントロールソースに日付型のフィールドを設定すると、自動的に下のようなカレンダーのアイコンが表示されます。
[日付選択カレンダーの表示]を[なし]に設定され、日付をクリックするとテキストボックスに入力できます。
カレンダーを表示させたくない場合は、プロパティの[書式タブ]-[日付選択カレンダーの表示]を[なし]に設定します。
これでカレンダーは表示されなくなります。
■和暦や○○○○年○○月○○日などの形式で日付を入力する
日付入力のデフォルトは「○○○○/○○/○○」ですが、これを変更します。
デザインビューで日付入力のテキストボックスを選択し、プロパティの[データタブ]-[定型入力]欄の[・・・]ボタンをクリックします。
定型入力ウィザードが始まります。
和暦で入力する場合、下の定型入力名から「和暦日付(大正、昭和、平成)」か「和暦日付(大、昭、平)」を選択します。
年月日の西暦で入力する場合は「西暦日付(年号2桁)」か「西暦日付(年号4桁)」を選択します。
和暦入力に変更したテキストボックスです。