テキストボックスを2つ使い、1つのテキストボックスに入力した文字のふりがなを自動的に、もう1つのテキストボックスに表示させることができます。
設定できるふりがなの種類
設定の手順は下記になります。
関連する「入力するテキストボックスの背景色を変更するようまとめて設定」を掲載していますので参考にしてください。
■ テキストボックスにふりがなの機能を追加する画面
リボンの「作成」-「空白のフォーム」をクリックします。
プロパティ画面を表示し、フォームのレコードソースを選択します。
ここでは、名簿データベースの「T_名簿」を使います。
入力用とふりがな用の2個のテキストボックスを配置します。
フィールドを連結します。
上のテキストボックスに「氏名」フィールドを設定します。
下のテキストボックスに「フリガナ」フィールドを設定します。
ラベルも同様に「氏名」「フリガナ」と設定しました。
これで上のテキストボックスに氏名を入力すると、自動的に下のテキストボックスにフリガナが表示されることになります。
自動で入力できたフリガナもデータベースの「フリガナ」フィールドに登録されます。
ふりがなウィザードが開始します。
リボンの表示をクリックし、フォームを表示させます。
上の氏名を入力すると自動的に、下にフリガナが表示されます。