Access:コマンドボタンにウィザードでマクロを割り当てる

コントロールウィザードを使い、コマンドボタンにマクロを割り当てる方法を掲載しています。

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コマンドボタンのウィザードを使うと、フォームでよく使うマクロを割り当てることができます。

マクロを割り当てることで、クリックするだけで実行できるようになります。

ウィザードで割り当てることができるマクロの動作は下記になります。

次に「タブコントロールの配置方法」を掲載していますので参考にしてください。




ウィザードで割り当てることができるマクロの動作

● レコードの移動

  • レコードの検索
  • 先頭のレコードに移動
  • 前のレコードに移動
  • 最後のレコードに移動
  • 次のレコードに移動
  • 次を検索

● レコードの操作

  • レコードの保存
  • レコードの削除
  • レコードの印刷
  • レコードの複製
  • レコードを元に戻す
  • 新しいレコードの追加

● フォームの操作

  • カレント フォームの印刷
  • フォーム データの再表示
  • フォーム フィルターの実行
  • フォームの印刷
  • フォームを閉じる
  • フォームを開く

● レポートの操作

  • レポートのプレビュー
  • レポートの印刷
  • レポートの送信
  • レポートをファイルに出力
  • レポートを開く

● アプリケーション

  • アプリケーションの終了

● その他

  • オートダイヤラー
  • クエリの実行
  • テーブルの印刷
  • マクロの実行

■ コマンドボタンをフォームに配置する方法

リボンの「作成」-「空白のフォーム」をクリックし、新規フォームを作成します。

空白フォームの作成

コントロールウィザードの使用をONにし、フォーム デザインツール - デザイン の ボタンをクリックし選択します。

ボタンを選択する

フォーム上にコマンドボタンを配置します。

これでコマンドボタン ウィザードが始まります。

コマンドボタンを配置する

コマンドボタンにマクロを割り当てる

ボタンの動作を選択します。

ここでは、「フォームの操作」-「フォームを閉じる」を選択しました。

これでこのボタンをクリックすると、フォームを閉じることができるようになります。

ボタンの動作を指定する

ボタンに表示する、文字列かピクチャを指定します。

ここではピクチャの出口を選択しました。

ボタンの表示を指定する

ボタンの名前を入力します。

ボタン名を入力する

フォームには、出口のピクチャーが表示されています。

フォームを保存し、リボンの表示をクリックしフォームを開きます。

フォームを表示させる

フォームの実行画面です。

このボタンをクリックすると、フォームが閉じます。

フォームに配置したコマンドボタン

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