Access クエリ:Format関数で日付から曜日を表示する|請求書の日付フィールドに設定

クエリでFormat関数を使い、日付から曜日に変換します。

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ここでは請求書テーブルの日付フィールドを曜日に変換します。
Formatとはデータを様々な書式に変換することができる関数です。
今回は日付から曜日を表示させます。
クエリやテーブルでは、Format関数を使わないで書式のプロパティで曜日を表示することも可能です。
例えば「aaa」で「月」、「aaaa」で「月曜日」、「yyyy/mm/dd aaa」で「2019/08/21 水」と表示できます。
Format関数についての構文や引数などの解説は「Format関数」で詳しく説明しています。




クエリでFormat関数を使用し日付から曜日を表示する

クエリの元になるテーブルの選択

リボンの「作成」タブ-「クエリデザイン」をクリックします。

クエリデザインボタン

使用するテーブルを選択します。

ここでは請求書テーブルを使います。

テーブル一覧から選択

クエリを作成し、Format関数を入力

請求書ID、日付、顧客名を選択し、曜日を表示させる計算式をフィールドに入力します。

式は下記になります。

曜日:Format([日付],"aaaa")

Format関数を入力

リボンの「実行」ボタンをクリックします。

実行ボタン

日付の曜日が表示されました。

曜日が表示されたクエリ

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