Access:他のデータベースから追加|リンクテーブルと追加クエリ

リンクテーブルを作成してソースデータにリンクするを実行

BackHome Backクエリ

他のデータベースのテーブルからデータを追加するには、他のデータベースのテーブルをリンクテーブルにします。

その後、追加クエリを作成します。

VBAで追加クエリを作成し実行する(アクション クエリ)」も掲載していますので参考にしてください。


まず、追加元の他のデータベースのテーブルをリンクします。

リボンの「作成データ」の「Access」をクリックします。

リンクテーブルを作成する

外部データの取り込みダイアログボックスが開くので、リンク元のデータベースファイルを指定し、現在のデータベースのデータの保存方法と保存場所を指定してくださいの「リンクテーブルを作成してソースデータにリンクする」を選択します。

外部データの取り込みダイアログボックス

リンクするテーブルを選択します。

ここでは「顧客マスター」を選択しました。

テーブルのリンクダイアログボックス

リンクテーブルが作成できました。

テーブルのアイコンに矢印が付いています。

追加されたリンクテーブル

ここから、追加クエリを作成します。

リボンの「作成」タブの「クエリデザイン」をクリックします。

クエリデザインの実行

先ほどリンクしたテーブルを選択します。

ここでは「顧客マスター」を選択します。

テーブルの表示ダイアログボックス

追加するフィールドを指定します。

ここでは、「郵便番号」「住所」を指定しました。

追加するフィールド

リボンの「クエリツール デザイン」の「追加」をクリックします。

追加ボタン

追加ダイアログボックスが開くので、追加先のテーブルを指定します。

ここでは「T_名簿」を指定しました。

追加ダイアログボックス

リボンの「クエリツール デザイン」の「実行」をクリックします。

「レコードを追加しますか?」のメッセージが表示されるので、問題なければ「はい」をクリックします。

これで追加できます。

保存すれば何回でも実行できます。

実行ボタン

BackHome Backクエリ

Copyright(C) FeedSoft