アクションクエリには、追加クエリ・更新クエリ・削除クエリ・テーブル作成クエリがありますが、実行すると元に戻せないのでデフォルトで確認メッセージが表示されます。
時には、このメッセージを表示させたくない場合があります。その方法です。
アクションクエリの「更新クエリを作成|大量データや指定レコードを更新する」も掲載していますので参考にしてください。
リボンの「ファイル」-「オプション」をクリックします。
<Accessファイル画面>
Accessのオプションのダイアログボックスが開きます。
左のパネルの「クライアントの設定」をクリックし、確認の「アクション クエリ」のチェックをOFFにします。
これで確認メッセージは表示されません、元に戻すにはチェックをONにします。
確認メッセージが表示されないと、大切なデータが一瞬で変更されてしまいます。注意してください。
<Accessのオプション画面>