レコード件数は、Count関数を使い求めることができます。
データが入力されていないフィールドはカウントされないので、オートナンバー型のフィールドを指定することで全てのレコードが対象になります。
オートナンバー型は自動的に全てのレコードにナンバーが入力されるからです。
構文は
フィールドの別名 : Count([フィールド名])
関連する「Recordsetでレコード数を取得するサンプル」も掲載していますので参考にしてください。
リボンの「作成」-「クエリ デザイン」をクリックします。
調べる元のテーブルを追加します。
ここでは「T_名簿」を追加しました。
Count関数を入力します。
名簿テーブルのIDがオートナンバー型なので、このフィールドをカウントします。
登録数: Count(ID) と入力すると自動的に、登録数: Count([ID]) のように整形されます。
リボンの「クエリツール デザイン」-「実行」ボタンをクリックします。
名簿のレコード数が表示されています。