ウィザードを使用せずに、レポートデザインを使い細かく設定しながらレポートを作成することができます。
簡単な手順は
- リボンからレポートデザインをクリック
- レポートのレコードソースにテーブル又はクエリを設定する
- ラベルやテキストボックス等のコントロールを配置し、フィールドを割り当てる
- ページヘッダー・詳細セクションの高さや幅を調整する
- レポートを保存
- 完成
■ デザインでレポートを作成する
リボンの「作成」-「レポートデザイン」をクリックします。
デザインビュー画面が表示されます。
リボンの「レポートデザインツール」-「デザイン」-「プロパティシート」をクリックします。
プロパティ画面の「データ」タブ-「レコードソース」にテーブル又はクエリを選択します。
ここでは、T_測定を設定しました。
ページヘッダーにレポートのタイトルを表示させる為、ラベルを配置します。
1.ラベルコントロールをクリックします。
2.ページヘッダーにラベルを配置し、キャプションを入力します。
データを表示させる為、テキストボックスを配置します。
1.テキストボックスコントロールをクリックします。
2.詳細に配置します。
テキストボックスにフィールドを設定します。
1.テキストボックスをクリックし選択します。
2.プロパティのコントロールソースを設定します。ここでは、測定日を割り当てました。
テキストボックスの項目名を設定します。
1.ラベルをクリックし選択します。
2.プロパティの標題を設定します。
測定日と測定値の2個のテキストボックスを配置しました。
詳細・ページヘッダー・ページフッターの高さと幅を調整します。
各セクションの境界部分をドラッグすることで調整できます。
リボンの「表示」-「印刷プレビュー」をクリックし出来上がりを確認します。
完成した測定レポートです。
必要ならば保存してください。これで完了です。
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