Accessテーブル:日付の表示形式を変更する方法

日付の表示形式は、大きなところでは 西暦/和暦 表示など、いろいろあります。その設定方法です。

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■ 日付の表示形式を変更する設定手順

アイデアデータベースの「思いついた日」です。
初期値では下のように「年年年年/月月/日日」のように表示されています。
アイデアのデータベース

「T_アイデア」テーブルを選択し、その上で右クリックします。
ポップアップメニューが表示されるので、「デザインビュー」をクリックします。
テーブルのメニュー

デザイン画面で、「思いついた日」フィールドを選択します。
下のプロパティ画面の書式で、右の▼ボタンをクリックし書式を選択します。書式には下記の種類があります。
  • 日付(標準) : 2007/06/19 17:34:23
  • 日付(L) : 2007年6月19日
  • 日付(M) : 07-06-19
  • 日付(S) : 2007/06/19
  • 時刻(L) : 17:34:23
  • 時刻(M) : 5:34 午後
  • 時刻(S) : 17:34
日付の書式設定方法

日付(L)に設定した思いついた日です。「 年 月 日」となっています。
思いついた日の西暦表示

日付の書式は、表示される候補を選択するだけではなく、書式を入力することもできます。
例えば和暦にするには、「gggee\年m\月d\日」と入力します。
書式を変更した画面です。
思いついた日を和暦表示

■自分で設定できる、日付・時刻に使う書式の文字です。
  • y : 日付を1月1日からの日数で表示(1~366)
  • yy : 西暦の最後の2桁(01~99)
  • yyyy : 西暦(0100~9999)
  • g : 年号の頭文字(M,T,S,H)
  • gg : 年号の先頭の1文字を漢字で表示(明,大,昭,平)
  • ggg : 年号(明治,大正,昭和,平成)
  • e : 年を年号で表示
  • ee : 年を年号で2桁で表示
  • m : 月を表示(1~12)
  • mm : 2桁で月を表示(01~12)
  • mmm : 英語3文字の月の名前(Jan~Dec)
  • mmmm : 英語の月の名前
  • d : 日付を表示(1~31)
  • dd : 2桁で日付を表示(01~31)
  • ddd : 英語3文字の曜日(Sun~Sat)
  • dddd : 英語の曜日(Sunday~Saturday)
  • ddddd : Short Date/日付(S)と同じ
  • dddddd : Long Date/日付(L)と同じ
  • aaa : 1文字の曜日(日~土)
  • aaaa : 曜日(日曜日~土曜日)
  • w : 曜日を数値で表示(1~7)
  • ww : その日が1年の何週目かを表示(1~53)
  • q : 1年のうちの、どの四半期か表示(1~4)
  • h : 時間(0~23)
  • hh : 2桁の時間(00~23)
  • n : 分(0 ~ 59)
  • nn : 2桁の分(00~59)
  • s : 秒(0~59)
  • ss : 2桁の秒(00~59)
  • AM/PM : AMかPMを付け12時間で時刻を表示
  • am/pm : amかpmを付け12時間で時刻を表示
  • A/P : AかPを付け12時間で時刻を表示
  • a/p : aかpを付け12時間で時刻を表示

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