Accessテーブル:今日の日付を自動的に入力する

フィールドの既定値プロパティにDate関数を設定する方法を掲載しています。

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今日の日付(パソコンの日付)でOKなデータならば、毎回入力するのは面倒です。

そこで自動的に日付が表示されるようにします。

自動的に日付が表示されたレコードは、追加や変更をしない限り実際には登録されません。




■ 今日の日付を自動的に入力する設定手順

このように、最初から決まったデータを入力させるには、「規定値」のプロパティに設定します。
例えばテキスト型のフィールドの規定値に、「南アフリカ」と設定しておくと、自動的に新規レコードに「南アフリカ」と表示されます。

規定値プロパティに何も設定していない場合の「思いついた日」です。
新規レコードは空白になっています。
思いついた日が表示されていないレコード

「T_アイデア」タブを右クリックし、表示されるメニューの「デザインビュー」をクリックします。
アイデアのポップアップメニュー

デザイン画面で、「思いついた日」フィールドを選択します。
下のプロパティ画面の規定値に、Date() と入力します。
DATE関数は、今日の日付を返す関数です。
規定値プロパテのDATE関数を入力

「T_アイデア」タブを右クリックし、表示されるメニューの「データシートビュー」をクリックします。
アイデアのメニュー

最終の新規レコードに今日の日付が表示されています。
アイデアIDが(新規)となっているので、レコードは未登録の状態です。
今日の日付が表示されたレコード

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