Access テーブル:フィールドのデータ型

テーブルのそれぞれの項目をフィールドといいます。

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フィールドは、データの型を決めることになっています。
例えば、文字列を入力する「テキスト型」や数値を入力する「数値型」などです。
「テキスト型」に入力されたデータは数値として扱うことができません。必ず文字列になります。
「数値型」には文字を入力することができません。
このように、なんでも入力できるExcel等とは異なり、信頼性の高いデータになります。

T_連絡先テーブルのIDフィールドのデータ型を選択している画面です。
下記のように必ず、「フィールド名」「データ型」を設定する必要があります。
「説明」はメモなので必ず入力する必要はありません。
フィールドのデータ型設定画面

■ Accessのデータ型一覧

  • テキスト型 - 最高255文字までの文字を入力できます
  • メモト型 - 最高65,535文字までの文字を入力できます
  • 数値型
  • 日付/時刻型
  • 通貨型 - 小数点以下4桁まで
  • オートナンバー型 - 自動的に連番になります
  • Yes/No型 - 2者択一の値です
  • OLEオブジェクト型 - 写真や文書等
  • ハイパーリンク型 - URL等のアドレス
  • ルックアップウィザード型 - 選択肢から入力
  • 添付ファイル型 - Access2007から追加された型

例えば、資産 テンプレートでは下記のように設定されています。
  • ID - オートナンバー型
  • 品目 - テキスト型
  • 説明 - メモ型
  • 取得日 - 日付/時刻型
  • 購入価格 - 通貨型
  • 添付ファイル - 添付ファイル型

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