Access:ルックアップリストの全体の列幅を変更する方法

プロパティでルックアップリスト全体の列幅を変更する方法を掲載しています。

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ルックアップリスト全体の列幅が狭いと、データが全部が見えません。

広すぎると空白部分が大きくなり違和感があります。

設定はプロパティの「リスト幅」で行います。

列幅値は、全てのフィールド列の合計に縦スクロールバーをプラスした値になります。

具体的な設定手順を掲載していますので参照してください。

関連する「ルックアップリストに表示される行数を変更する方法 」も参照してください。




■ ルックアップリストの全体の列幅を変更する設定手順

「備品管理」のルックアップリストを設定します。

現在の備品名のリストです。

在庫数の項目名がきれています。そこで在庫数の列幅を広くします。

備品管理のデータシート

変更するテーブル上で右クリックし、表示されるメニューの「デザインビュー」をクリックします。

テーブルのショートカットメニュー


リスト幅プロパティを設定する。

1.備品名フィールドをクリックします。

2.ルックアップタブにします。

3.列幅のプロパティで数値を変更します。
 列幅は ; で項目毎に区切られています。下画像ですと、「備品ID」が0cm、「備品名」が4.127cm、「在庫数」が2.537cmです。
 「在庫数」を1.537cmから、2.537cmに1cm広く変更しています。

4.リスト幅を変更します。リスト全体の幅なので、列幅の各項目の幅の合計を設定します。
 リスト幅が狭いと、横スクロールバーが表示されます。

列幅プロパティを変更

変更後の画面です。在庫数の幅が広くなりデータ全体が見えるようになりました。

変更後のリスト

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