Access:フィールドへのパスワード設定方法|アスタリスク表示

パスワードの入力時、アスタリスクを表示するように、テーブルのフィールドに設定します。

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パスワード入力時、文字が他の人に見えたりカメラに映らないようにする方法です。

アプリやWebサイトではログイン時に、入力文字の変わりに「*」が表示されます。

それと同じことがAccessでも設定可能です。

設定はフィールドのプロパティの定型入力をパスワードにするだけです。

これでデータシートビューなどで表示した時も、データ入力時も「*」が表示されます。

関連する「定型入力を設定する」も参照してください。




■ フィールドへのパスワード設定方法

オペレータ管理のテーブルで設定します。

1.パスワードを入力するフィールドを「テキスト型」で作成します。

2.下のプロパティの「定型入力」 - 「・・・」ボタンをクリックします。

テーブルデザイン画面

「テーブルを先に保存する必要があります。保存してもよろしいですか?」のメッセージが表示されたら「はい」をクリックします。

保存の警告メッセージ


定型入力ウィザードの設定

定型入力ウィザードが開くので、定型入力名のパスワードを選択します。

「完了」をクリックします。

定型入力ウィザード画面

実行します。

「保存してもよろしいですか?」のメッセージが表示されたら保存してください。

パスワードを入力すると下画像のように、「*」で表示されています。

パスワード入力例

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