リレーションシップが設定されているテーブルの場合、結合されている別のテーブルを開き編集することができます。
テーブルを開くと左のレコードセレクタ部分に「+」ボタンが表示されます。
その「+」ボタンをクリックすると、結合されているテーブルが開きます。
編集だけでなく、結合データの確認も簡単にでき便利です。
例えばオートナンバー型の「ID」でマスターテーブルと結合している場合、「ID」だけだと詳細が不明ですが、クリックすれば内容が確認できます。
ここでは入力例を画像で解説しています。
関連する「リレーションシップの印刷方法」を参照してください。
前回作成した、リレーションシップの作成方法の作品データベースのリレーションシップにデータを入力してみます。
作品ジャンルのテーブルを開きます。
「ジャンル名」に”アニメ”と入力し、右の+ボタンをクリックします。
これで「ジャンルID」にリレーションシップで接続されている作品テーブルが開くはずです。
「作品名」に”学園天国”と入力し、右の+ボタンをクリックします。
これで「作品ID」にリレーションシップで接続されている作品キャストテーブルが開くはずです。
「キャスト名」を入力します。
これでリレーションシップのイメージが理解できるかと思います。
さらに、この3個のテーブルはまったく別のデータベースとして、それぞれ利用できます。