Access:イメージコントロールの画像の表示形式を設定する

イメージコントロールで設定できる3種類の表示形式を解説しています。

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前回、フォームに画像を表示させるのに、イメージコントロールを使いました。

フォームにイメージコントロールを使い画像を表示する」を参照してください。

ここでは、イメージコントロール内に配置された、画像の表示形式を変更します。

設定はイメージコントロールのOLEサイズプロパティで「クリップ・ストレッチ・ズーム」の3種類から選択できます。




イメージコントロールの画像の表示形式

■フォーム配置されたイメージコントロール内の画像の表示形式を変更する方法

リボンの「ファイル」-「表示」-「デザインビュー」をクリックします。

フォームをデザイン

リボンの「フォームデザインツール」-「デザイン」-「プロパティ シート」をクリックします。

イメージのプロパティ


プロパティの「書式」-「OLEサイズ」で形式を変更できます。表示形式には下記の3種類があります。

  • クリップ
    画像を実際のサイズで表示します。画像がイメージコントロールより大きい場合、コントロールの右下の境界線に入りきらない部分は表示されません。(既定値です)
  • ストレッチ
    イメージコントロール枠のサイズに合わせて画像を拡大または縮小します。この設定値を使用すると、画像の縦横の比率が変化する可能性があります。
  • ズーム
    画像の縦横の比率を変更せずに、サイズを調整して画像全体を表示します。この設定値を使用すると、イメージコントロールのサイズを変更したときに、コントロールに余白が表示される可能性があります。
イメージの表示形式を変更する

OLEサイズ プロパティをストレッチにしたイメージです。

画像が拡大され表示された

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