Access：データを入力しながらテーブル作成する方法

Accessのデザイン画面で細かな設定をし、テーブルを作成するのではなく、データを入力しながら簡単にテーブルを作成できます。

データを入力しながらテーブルを設計し、その後、デザイン画面で細かな設定をすることもできます。

テーブル

1）作成リボンの「テーブル」をクリックします。
ボタンのヒントは下記のように表示されています。
テーブル
新しい空のテーブルを作成します。新しいテーブルで直接フィールドを定義することも、テーブルをデザインビューで開くこともできます。

2）データシートビュー画面が表示されるので、データを入力します。
今回は、名簿データベースを作成します。
IDは自動的に、オートナンバー型に設定されているので入力しなくても、自動的に連番が入力されます。

3）フィールド名を変更するには、変更したいフィールド名の上で右クリックします。
表示されたメニューの「列名の変更」をクリックします。

4）フィールド名の部分が入力可能状態になるので、名前を入力します。
別のフィールドも、同様の方法で変更できます。

5）「閉じる」ボタンをクリックすると、「テーブルの変更を保存しますか？」のメッセージボックスが表示されるので「はい」をクリックします。

6）名前を付けて保存ダイアログボックスが表示されるので、テーブル名を入力します。
名簿テーブルですので、名前は「T_名簿」としました。

これで、テーブルが完成しました。
フィールドサイズ等の細かな変更は、デザイン画面で行ってください。