メインメニュー~不良項目の設定:品質管理・検査集計 For Access

データ入力や集計を行うメインメニューの説明と機種毎の不良項目の設定方法です

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(3)メインメニュー

新機種作成で新規に作成した場合、初めにマスターを登録します。「指定ファイルからマスターのみコピー」で作成した場合は、必要ありません。

【データ処理】
1-1.不良項目を設定します。

1-2.日報メール、警告メールの送信先、送信元のアドレス等を設定します。

1-3.作業者マスターを入力します。作業者No.を入力しない場合は、必要ありません。

1-4.自社情報(会社名、部署名)を入力します。印刷用です。

ここまでがマスターの設定です。日常はここからです。

1-5.検査データを入力します。

【日報】印刷
2-1.処理日を設定します。

2-2.データを一覧表示します。データ修正・削除が可能です。

2-3.印刷前にソート順を指定します。2個以上選択した場合、[Lot]No.[作業]者No.[装置]Noの優先でソートします。

2-4.選択日を集計し、データ値、折れ線、パレート図を印刷します。備考は11個まで印刷できます。

2-5.日報を「メール設定」で指定された先にメール送信します。

【期間】印刷
3-1~3-4.日報印刷と同じです。

3-5.右のボタンで指定した項目で集計します。例えば装置で集計すると、どの装置が不調か判断できます。

【その他】
4.チェックすると日報・期間印刷時、警告不良率以上を赤色で印刷します。



(4)不良項目の設定

1.検査名、項目名を入力します。必ず詰めて入力してください。
例えば、検査工程1を入力し検査工程2をとばし、検査工程3に設定したり、
項目名6まで入力し項目名7をとばし、項目名8に設定するなどはできません。
警告不良率を設定すると、下記の事ができるようになります。設定しなくてもかまいません。

 ・データ入力時、警告不良率以上になると警告メッセージを表示します。

 ・印刷時、警告不良率以上は赤色で印刷させる事ができます。

2.入力する項目をチェックします。

3.警告メッセージを入力します。警告不良率が入力されていない場合は、使用されません。


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