(9)入出庫一覧
1.入力済みの入出庫データを表示します。
2.期間で抽出します。
「期間」ボタンをクリックし、抽出したい日付を入力します。再度「期間」ボタンをクリックすると、解除します。
3.現在表示されているリストの金額を集計し表示します。
4.文字列(キーワード)を検索します。例で説明します。
例えば、はんだ が含まれる製品名を検索する場合
1)製品名の列をクリックしカーソルを移動させます。
2)はんだ と入力し、「開始」ボタンをクリックします。
すると現在の行位置から順に下方向に検索します。見つかると、その行で停止します。
3)さらに続ける場合は、「次」ボタンをクリックします。
5.現在下表にカーソルがあるデータを削除します。
6.あいまいな文字で抽出を行います。(右図)
1)抽出項目を選択します。
2)抽出したい文字(文字の一部でもOK)を入力します。
3)「抽出」ボタンをクリックします。
入力した文字が含まれるデータのみ、下表に表示します。
4)抽出を終了したい場合は「解除」ボタンをクリックします。
7.Excel又はCSV形式でファイルに保存します。
8.プレビュー・印刷を開始します。
a.チェックすると「ひらがな入力」になります。
b.チェックするとあいまい検索になります。
あいまい検索はデータに含まれる一部の文字で検索ができます。
c.表上で右クリックするとメニューが表示されます。
これにより、フィルタ(抽出)と並び替えが可能です。
・選択フィルタ:カーソルがあるデータで抽出します。
・非選択フィルタ:カーソルがあるデータ以外で抽出します。
・フィルタ並び替えの解除:抽出、並び替えを解除します。
・昇順、降順で並び替え:カーソルがある列の並び替えを行います。
あいまい抽出
事前に発行する部品のデータをセットしてください。
方法は、「部品一覧」、「部品入出庫」、「部品登録」画面でセットする部品を選択し「見積・発注データ追加」ボタンをクリックします。
1.見積依頼書か注文書かを選択します。注文書は金額付き、なしの2種を選択します。
2.必要なデータを入力します。
納入場所、支払条件は2回目以降選択可能になります。
発注先会社は下表の「発注先」をクリックしても、入力できます。
3.印刷するデータをチェックし、数量・備考を入力します。
4.現在セットされている部品を全て削除します。
5.全ての「印刷」のチェックを解除します。
6.全ての「印刷」にチェックします。
7.プレビュー・印刷を開始します。
8.Excelで印刷を行います。
印刷するにはExcelのテンプレートファイルと、データコピー位置を保存した「excel印刷.ini」ファイルが必要です。
付属の「注文書テンプレート.xls」「注文書テンプレート2ページ.xls」(Excel印刷のテンプレートサンプルファイル)で動作等をお試しください。
[Excelファイルの作成方法]
Excelファイルには入力データのみコピーします。
それ以外の項目名や罫線などは自由に作成、変更できます。
データのコピー位置(セル)は「Excel注文印刷.ini」ファイルに登録されています。
これをメモ帳等で変更してください。
「Excel印刷.ini」ファイルについて
・形式は「基本項目名=Excelセル位置」となっています。
Excelセル位置のみ変更し、それ以外は変更しないでください。
・セル位置を変更する場合は正確に入力してください。
99を設定するとその項目はコピーしません。
・付属の「Excel印刷.ini」ファイルは34個の部品まで登録しています。
これ以上印刷する場合はセル位置を追加してください。
a.表上で右クリックするとメニューが表示されます。
これにより、フィルタ(抽出)と並び替えが可能です。
・選択フィルタ:カーソルがあるデータで抽出します。
・非選択フィルタ:カーソルがあるデータ以外で抽出します。
・フィルタ並び替えの解除:抽出、並び替えを解除します。
・昇順、降順で並び替え:カーソルがある列の並び替えを行います。
b.この「発注先」をクリックすると発注先会社に入力できます。
c.aの並び替えを保存し、次回表示時に反映します。