新規ファイルの作成~マスターを登録:予備部品管理バーコード For Access

新規データファイルの作成方法と発注先、自社情報、社員マスターの登録方法です

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(3)新規ファイルの作成

初めての場合や、部署・顧客用等でデータファイルを区分したい場合、新規ファイルを作成します。

1.作成するファイル名を入力します。

2.作成するフォルダを設定します。

3.始めて作成する場合は、「作成条件」上の「新規に作成」を選択します。
発注先・社員等のマスターデータを引継ぎたい場合は、下の「指定ファイルからマスターのみコピー」を選択します。

この場合、コピー元のファイルを指定してください。

4.「開始」ボタンで作成します。
メニューに戻ると、今作成したファイルが使用する対象ファイルになります。



(4)マスターを登録

発注先、自社情報、社員は、ほとんど同じですのでここでの説明も一緒と考えてください。

違いは社員マスターは初めに自社名を選択しないと入力できません。
その為初めての場合、必ず先に自社情報を登録してしてください。
又、発注先、社員はバーコードを入力できます。

初めに全社員等の全データを入力する必要はありません。
必要に応じその都度、入力しても問題ありません。 

1.必要なデータを入力してください。
  「位置」の項目は印刷時下のようになります。
  1の場合:株式会社ABC
  2の場合:ABC株式会社
2.さらにデータを追加する場合の、「追加」ボタン(F12キーでも可)

3.削除する場合は、まず削除したいデータを下表から選択し「削除」ボタンをクリックします。

4.リストをプレビュー、印刷するボタン 

5.バーコードのタックシール印刷を行います。

6.Excel又はCSV形式でファイルに保存します。

7.データを移動させるボタン

8.登録済みの発注先を表示します。
  クリックすることで修正できます。

a.下表の並び替えを保存し、次回表示時に反映します。

b.チェックすると、郵便番号から住所へ、住所から郵便番号へ変換します。
・最新の郵便番号はマイクロソフトのHPから「郵便番号辞書」をダウンロードし更新してください。
・「バーコード設定」画面で郵便コードを使用するに設定している場合、OFFにはできません。

c.「バーコード設定」画面で郵便コードを使用するに設定している場合、
  郵便番号、住所入力後自動的にコードが作成されます。
  (住所により自動的に作成できない場合があります。)
  独自でコードを作成し入力したり、バーコードリーダーで読み取ることも可能です。
  バーコードは自動的に表示されます。

d.メールアドレスが入力されている場合、メーラーを起動します。
  お使いのメーラーや環境によっては使用できない場合があります。

e.表上で右クリックするとメニューが表示されます。
  これにより、フィルタ(抽出)と並び替えが可能です。
  ・選択フィルタ:カーソルがあるデータで抽出します。
  ・非選択フィルタ:カーソルがあるデータ以外で抽出します。
  ・フィルタ並び替えの解除:抽出、並び替えを解除します。
  ・昇順、降順で並び替え:カーソルがある列の並び替えを行います。


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