●特徴
生産計画は歩留りを設定できます。必要な材料はその歩留りを元に計算します。
生産計画は、今月、来月、来々月の過不足をそれぞれ算出できます。
製品投入の進捗数、進捗率表も印刷できます。
梱包材に対し製品が端数の場合は、繰り上げし計算されます。
例えば10個入りの外箱を使用し、製品が3個のみの場合、外箱は1個使用されたとします。
製品の日々の投入状況と金額が一覧により一目瞭然です。
材料は、入庫、不良、返品、の項目で日々のデータを入力でき、在庫を計算します。
材料の日々の在庫と在庫金額は一覧により一目瞭然です。
製品単価、製品数量、材料単価、材料数量のそれぞれに小数を設定できます。
データ入力や一覧画面では印刷や、Excel保存印刷、HTML保存が可能です。
ExcelやHTMLでサーバーに保存することで多人数で必要な結果を簡単に閲覧が可能になります。
次の月に移る場合は、現在の月のデータ上の在庫数を、新しい月の月末在庫に移すことができます。
生産計画も、来月を今月に、来々月を来月の生産予定として移すことができます。
その為、データの管理は簡単になり、入力データの精度が高ければ調整等も少なくできます。
●はじめに
「 材料過不足Plus梱包材 For Access97」には Microsoft Access 97 がインストールされている必要があります。
「 材料過不足Plus梱包材 For Access2000」には Microsoft Access 2000 がインストールされている必要があります。
「 材料過不足Plus梱包材 For Access2002-2003」には Microsoft Access 2002又はAccess2003 がインストールされている必要があります。
「 材料過不足Plus梱包材 For Access2007」には Microsoft Access 2007 がインストールされている必要があります。
※.進捗表、材料不足は歩留りの変動や入力データ精度等で変わります。確定したデータではありません。
業種などによりいろいろと手法があると思いますので、検証し使用してください。
※.梱包材に対し製品が端数の場合は、繰り上げし計算されます。
例えば10個入りの外箱を使用し、製品が3個の場合、外箱は1個使用とします。
このような端数は、計画数に対して誤差になります。
例えば10個入りの外箱の場合、計画数が200個では外箱が20箱必要になる計算ですが、
毎日7個のみで梱包し出荷した場合、200/7=29箱必要になります。
毎回必ずピッタリで梱包する場合は問題ありませんが、端数で出荷するようなことがある場合は、
計画数に対して誤差が出ますので梱包材は余裕をもって準備してください。
※.小数の場合にファイル保存したファイルの小数位置はファイル形式によって異なります。基本的には小数点以下2桁になります。
[インストール方法]
ダウンロードされたファイルは圧縮されています。
- 「スタート」-「ファイル名を指定して実行」でダウンロードされたファイルを指定しOKをクリックしてください。これで解凍できます。
もし入手されたものがLZH形式の場合は、先にLhasa等の解凍ソフトで解凍しておいてください。
- Accessを起動し、「ファイル」-「開く」で解凍フォルダ内の「zryokon**.mde」を指定してください。
(Access97の場合、zryokon97.mde)
(Access2000の場合、zryokon2k.mde)
(Access2002の場合、zryokonxp.mde)
ソースファイルの場合は「zryokon**.mdb」になります。
※.Access 2007の場合、zryokon27.accde、ソースファイルの場合は「zryokon**.accdb」になります。
初めての場合は添付のサンプルデータファイルで操作等お試しください。
(○○○○年○○月在庫.mdb、Access2007の場合は○○○○年○○月在庫.accdb)
[アンインストール方法]
インストール先のフォルダごとしてください。
試用版では使用制限があります。詳しくは、ダウンロードファイル内の「お読みください.txt」をご覧ください。
製品版・ソースファイルをご希望の方も、「お読みください.txt」をご覧ください。