SQL = " SELECT フィールド名^n乗 FROM テーブル名 "
又は、
SQL = " SELECT フィールド名^n乗 AS 名前 FROM テーブル名 "
Set rs = CurrentDb.OpenRecordset(SQL)
^ (ハット)はべき乗を返します。
例: SQL = " SELECT X値^2 AS X2乗 FROM 平面図形 "
平面図形テーブルのX値フィールドの2乗を取得します。
取得値はX2乗の名前になります。
フィールド値「 0 , 1 , 2 , 3 , 4 」の実行した場合、「 0 , 1 , 4 , 9 , 16 」になります。
サンプルソフト
[実行時の画面]
「べき乗を求める ^関数」ボタンをクリックすると、
元の数値と数値の平方根を表示します。
■実行画面
[サンプルデータ テーブル]
データID 数値
10 1
11 2
13 10
16 15
17 20
18100
[コード]
Option Compare Database
Private Sub コマンド8_Click()
Dim SQL As String
Dim rs As Recordset
Me!テキスト1 = "数値" & vbCrLf
Me!テキスト2 = "べき乗" & vbCrLf
SQL = "SELECT 数値,数値^2 FROM サンプルデータ"
Set rs = CurrentDb.OpenRecordset(SQL)
Do Until rs.EOF
Me!テキスト1 = Me!テキスト1 & rs(0) & vbCrLf
Me!テキスト2 = Me!テキスト2 & rs(1) & vbCrLf
rs.MoveNext
Loop
Set rs = Nothing
End Sub
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