Access ： RunCommand データベースウィンドウを消す

Access VBA RunCommandでデータベースウィンドウを消すには、acCmdWindowHideを使います。

VBAを使わず、メニュー「ツール」「起動時の設定」「データベースウィンドウの表示」でも可能です。
非表示にしたデータベースウィンドウを表示させるには、F11キーを押します。
■ サンプルソフト作成手順
1） Accessを起動し、右のパネルの「空のデータベース」をクリックします。


2） データベースウィンドウで「フォーム」「新規作成」の順にクリックします。
　　新しいフォームのダイアログが表示されるので、「デザインビュー」を選択し、「OK」ボタンをクリックします。


3） コードボタンをクリックします。
　メニュー「表示」-「コード」でも実行できます。

4） Form　-　Load　を選択すると、フォームロードイベントになりますので、プログラムコードを入力します。


5） フォームを保存し、「開く」をクリックします。


6） 実行しフォームが開くと、データベースウィンドウ消えています。
　表示させるには、F11キーを押します。

■ Access VBA 実行コード

Option Compare Database
Option Explicit

Private Sub Form_Load()
    'データベースウィンドウを非表示にする
    DoCmd.RunCommand acCmdWindowHide

End Sub