Access VBAでCreateObject("Excel.Sheet")を実行すると、Excelオブジェクトが作成され、起動後ワークシートが作成されます。
手動でExcelを開いた状態と同じです。
表示や終了は前回の起動と同じです。
■ Accessサンプルソフト実行画面
「Excelを起動しシートを開く」ボタンをクリックすると、実行を開始します。
Microsoft Excelが開きました。
このメッセージボックスをクリックするとExcelが閉じ終了します。
■ Access VBA 実行コード
Option Compare Database
Private Sub コマンド0_Click()
Dim xls As Object
'Microsoft Excelのオブジェクトを作成されワークシートが開く
Set xls = CreateObject("Excel.Sheet")
'表示する
xls.Application.Visible = True
MsgBox "Excelのワークシートが開きました。"
'閉じる
xls.Application.Quit
'終了処理
Set xls = Nothing
End Sub