DateAdd関数を使うと、指定日時に日や時間を加算することができます。
DateAdd関数の構文・引数・使用例
ここでは、整頓チェックテーブルを使用し、次回チェック日(10日後)の日付をレポートに表示させます。
■ レポートの元になる整頓チェックテーブル
整頓チェックテーブルです。
ID・チェック日・結果・結果メモ・実施者から構成されています。
■ 整頓チェックレポート
整頓チェックテーブルを元に作成したレポートです。
レポートデザインで、ページヘッダーに「次回チェック日」、詳細にテキストボックスを追加します。
テキストボックスのコントロールソースに、チェック日+10日を求める、DateAdd関数を入力します。
入力した関数 : =DateAdd("d",10,[チェック日])
「次回チェック日」を追加したレポートです。
チェック日の10日後の日付が表示されています。