Access:サブフォームとは|連動するフォームの使用例とフィールドの結合をテーブル構成で解説

サブフォームを使うと複数のテーブルを連動させ、表示・更新などが可能になります。

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サブフォームとは、フォーム内に設置できるフォームです。
配置する親のフォームをメインフォームといいます。
メインフォームにはマスター情報、サブフォームには詳細情報の表示などによく使われます。
例えば、メインフォームには名前や住所などの顧客マスター、サブフォームにはその顧客の来店日や販売商品などを表示します。
次回は「サブフォームを作成する」を掲載します、参照してください。




■ サブフォームを使ったフォーム

完成したフォームです。
上の「商品ID」「商品名」「商品コード」の部分がメインフォームで、下の「F_商品管理sub」の部分がメインフォームです。
メインフォームの、商品ID 2 の在庫数がサブフォームに表示されています。

サブフォーム使用例

メインフォームの、商品IDを 20に変更しました。するとサブフォームにはそれに対応する在庫数が表示されています。
このようにメインフォームとサブフォームを連動させることができます。

サブフォームのサンプル


使用したテーブルの構成です。


メインフォームに使われている「T_商品管理」です。

商品管理テーブル

サブフォームに使われている「T_商品在庫」です。
両方のテーブルは「商品ID」でつながっています。

商品在庫テーブル

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