Access:クロス集計クエリ - ウィザード使った作成手順

クロス集計クエリとは、表の行と列にフィールド項目を配置し、それぞれが交差する位置で集計するクエリです。

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クロス集計はスナップショット(編集不可能なレコードセット)になるので入力はできません。

ウィザードを使い作成してみます。

グループ化する「集計クエリ - とは何?(作成方法と演算)」も掲載しています、参照してください。




クロス集計クエリの作成手順

リボンの「作成」タブ-「クエリウィザード」をクリックします。

クエリウィザードメニュー

ウィザードが開始されます。

クロス集計クエリウィザードを選択し、「OK」ボタンをクリックします。

クロス集計を選択する

使用するテーブルかクエリを選択し、「次へ」ボタンをクリックします。

ここでは、備品管理のクエリを使用しました。

テーブル又はクエリを選択

行方向に使うフィールドを選択し、「次へ」ボタンをクリックします。

ここでは、備品名を指定しました。

行見出しのフィールド

列方向に使うフィールドを選択し、「次へ」ボタンをクリックします。

ここでは、氏名を指定しました。

列見出しのフィールド

集計するフィールドを選択し、「次へ」ボタンをクリックします。

ここでは、在庫数を合計するように指定しました。

集計値の設定

クエリ名を入力し完了です。

クエリ名の入力

完成したクロス集計クエリです。

備品名が氏名ごとに集計されています。

クロス集計した備品管理表

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