追加クエリを使うと、一部のデータを他のデータベースで利用することができます。 |
追加元の注文請負テーブルです。
追加先の担当者テーブルです。
注文請負テーブルから「会社名」「担当者名」「ふりがな」のデータを追加します。
担当者テーブルにはオートナンバー型の「担当者ID」を先頭に追加しています。
リボン「作成」の「クエリデザイン」をクリックします。
追加元のテーブル(ここでは注文請負)を選択します。
追加するフィールドの「会社名」「担当者名」「ふりがな」を選択し、リボンの「追加」ボタンをクリックします。
追加ダイアログボックスが表示されるので、「他のデータベース」を選択しファイル名を指定します。
次に、そのデータベース内のテーブルを指定します。
保存ボタンをクリックすると、名前を付けて保存ダイアログボックスが表示されるのでクエリ名(ここではQ_担当者追加)を入力します。
作成した追加クエリ(ここではQ_担当者追加)をダブルクリックし実行します。
(クエリのアイコンが追加クエリのアイコンになっています)
「追加クエリを実行すると、テーブルのデータが変更されます。」とメッセージが表示されるので、問題なければ「はい」をクリックします。
「11件のレコードを追加します。」とメッセージが表示されるので、問題なければ「はい」をクリックします。
追加されたテーブルです。
オートナンバー型の「担当者ID」は自動的に入力されています。