カタカナをひらがなに変換するのは、氏名や住所の「フリガナ」を「ふりがな」に変換する場合などに利用します。 文字列の変換は、StrConv関数を使います。 StrConv関数は下表のように定数を設定するだけで、9種類に変換できます。 構文 : StrConv(文字列,定数)
変換に関連する「先頭の文字を大文字に変換する(StrConv関数)」を掲載していますので参考にしてください。 |
リボンの「作成」-「クエリ デザイン」をクリックします。
変換元のテーブルを追加します。
ここでは顧客データベースの「T_顧客」を使用します。
顧客名とフリガナをダブルクリックし、デザイングリッドに追加します。
そして、フリガナをふりがなに変換するStrConv関数を使った式を入力します。
顧客名ふりがな:StrConv([フリガナ],32)
リボンの「クエリツール デザイン」-「実行」ボタンをクリックします。
作成したクエリの実行
実行画面です。
顧客名が「フリガナ」と「ふりがな」で表示されています。