(7)製品データ
日々のデータを入力します。この入力データは部品に分解され部品の在庫数に反映されます。
・[投入] 投入された時点で製品在庫・部品仕掛在庫は増加し、部品生在庫は減少します。
(投入された時点で全ての部品が使用されるとはかぎりませんが、そこまで管理すると入力するデータ数が増加するため一度に使用されると仮定してください。どの時点で投入とするかは状況に応じてご判断ください。投入データを入力しなくてもかまいませんが、部品の生在庫・仕掛在庫の数値区分はあいまいになります。)
・[納品] 納品された時点で製品在庫・部品仕掛在庫は減少します。
・[不良] 不良の時点で製品在庫・部品仕掛在庫は減少します。
・[返納] 客先からの返品です。返納された時点で製品在庫・部品仕掛在庫は増加します。
1.入力する製品をクリックします。
2.製品リストの並び替えを行います。
3.投入数を入力します。
4.納品数を入力します。
5.不良数を入力します。
6.返納数を入力します。
日々のデータとその金額及び合計を一覧表示します。
・[在庫]計算は下記の通りです。
1日:「月末在庫」+「投入」-「納品」-「不良」+「返納」
1日以降:「前日の在庫」+「投入」-「納品」-「不良」+「返納」
1.見たい製品をクリックします。
2.製品リストの並び替えを行います。
3.リストのあいまい抽出を行ないます。例えば赤を入力し抽出すると赤が含まれる製品のみ表示します。
4.入力データ値を日付単位で表示しています。
5.在庫数を日付単位で表示しています。
6.データに対する金額を表示しています。
7.入力値の合計を表示しています。(在庫は日々の推移ですので、合計はありません)
8.一覧データをExcel又はCSVファイルに保存します。
9.データの推移をグラフ印刷プレビューします。印刷する場合は、プレビューウィンドウの「印刷」ボタンをクリックします。
10.一覧データを印刷プレビューします。印刷する場合は、プレビューウィンドウの「印刷」ボタンをクリックします。
印刷開始前に現在表示している製品か全製品かと、印刷書式を選択してください。
全製品の場合、製品数が多い場合印刷ページは大量になりますので注意してください。
11.一覧データをExcelで印刷します。
印刷を行なうにはテンプレート(書式)エクセルファイルが必要です。
下記(20)のテンプレート(書式)エクセルファイル作成方法を参照してください。
12.集計日での集計結果を印刷します。
13.集計結果をExcel又はCSVファイルに保存します。
14.集計結果をHtml形式でファイルに保存します。
「データ推移グラフ」
「Excel印刷例」