動作分析(サーブリック分析)ソフト For Access の使用方法

1日一人10分短縮できると、全体では何十万円、何百万円の改善になることもあります。
このソフトのような動作分析による細かな生産改善は必ず必要です。

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●特徴

一つの作業で何回も時間をあけ分析を行うことができますので、過去との比較ができ改善状況が分かり易いです。
定期的に分析したり、改善やレイアウト変更を行った場合等に行うと効果的です。

動作は、サーブリック分析に従い分類できます。
1類は「空手移動~放す」までの8種、2類は「調べる~向きを変える」までの6種、3類は「保持する~休む」までの4種の全18種に分類できます。
2類は減少対象の動作、3類は排除対象の動作になります。
従いまして、2類と3類の動作を対象にすることで、改善の方向が明確になります。

動作は、サーブリック分析記号で表示、印刷されるので一目で分かります。

動作時間はストップウオッチ機能で測定できます。

統計処理で、下記7種のTOP15のグラフを作成でき、分析に有効です。
1.動作数の多いい作業、少ない作業
2.動作時間の多いい作業、少ない作業
3.サーブリック1類動作の多いい作業、少ない作業
4.サーブリック2類動作の多いい作業、少ない作業
5.サーブリック3類動作の多いい作業、少ない作業
6.改善動作数(最古 - 最新)の多いい作業、少ない作業
7.改善動作時間(最古 - 最新)の多いい作業、少ない作業
印刷でPDFファイルを作成し、プレゼンの資料にもなるかと思います。

各データはExcel形式、CSV形式、Html形式で保存できますので、Excelでさらに詳しい分析や、Htmlで全員で結果を閲覧することができます。

終了時、自動で最適化・曜日毎のバックアップが可能です。

データファイルはリンクファイルの為、部門別等いくつでも作成できます。
又、データファイルはLAN上のフォルダでも使用可能です。
まず付属のサンプルファイルでお試しください。

●はじめに

「 動作分析(サーブリック分析) For Access97」には Microsoft Access 97 が必要です。
「 動作分析(サーブリック分析) For Access2000」には Microsoft Access 2000 が必要です。
「 動作分析(サーブリック分析) For Access2002-2003」には Microsoft Access 2002又は、Access 2003が必要です。
「 動作分析(サーブリック分析) For Access2007」には Microsoft Access 2007 が必要です。

・メインメニュー以外のウィンドウはESCキーで閉じることができます。

・データ入力と一覧のウィンドウはドラッグでウィンドウサイズを変更できます。
ウィンドウサイズと位置は次回も復元されます。

・表(データシート)の列幅と行高さは変更できます。次回も復元されます。

・インストール方法
ダウンロードされたファイルは圧縮されています。

1)「スタート」-「ファイル名を指定して実行」でダウンロードファイルを選択し、「OK」ボタンをクリックしてください。

2)「解凍先の指定」が出ますのでそのままでよければ「OK」ボタンをクリックしてください。 これで解凍できます。

3)Accessを起動しメニューの「ファイル」-「開く」で解凍フォルダ内の下記ファイルを指定してください。
  Acess97の場合、動作分析97.mde
  Access2000の場合、動作分析2k.mde
  Access2002又は、2003の場合、動作分析xp.mde
  Access2007の場合、動作分析27.accdeを実行してください。
お好みによりショートカット等を作成し簡単に起動できるようにしてください。

・アンインストール
インストール先のフォルダごと削除してください。

試用版では使用制限があります。
最新情報も含め、お読みください.TXTを御覧ください。

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