前・次・最後のレコード移動ボタンを追加:Access物販向け顧客管理
前回、先頭レコードへ移動するボタンを設置しましたが、引き続き「前へ・次へ・最後へ」移動するボタンを追加します。方法は前回と同様にコントロールウィザードを使用します。
配置後、ボタンのサイズや位置が不揃いなのでリボンのメニューを使い揃えます。
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■ 「前へ・次へ・最後へ」レコード移動ボタンの追加
前回と同様にコントロールウィザードで[ボタンの動作]でそれぞれ選択し作成します。
詳しい作成方法は、
先頭レコードに移動するボタンの設置
を参照してください。
追加したボタンです。
ボタンのサイズや位置が不揃いなので揃えます。
■ボタンのサイズや位置を揃える
レコード移動ボタンの4個をまとめて選択します。
まず上の位置を揃えます。
リボンの[フォームデザインツール]-[配置]-サイズ変更と並べ替えグループの[配置]-[上]をクリックします。
次にサイズを揃えます。
リボンの[サイズ/間隔]-[自動調整]をクリックします。
次にボタンの間隔を揃えます。
リボンの[サイズ/間隔]-[左右の間隔を狭くする]をクリックします。
「前へ・次へ・最後へ」レコード移動ボタンを追加したフォームです。
フォームビューで動作を確認してください。
これまでのAccess物販向け顧客管理ソフト 作成手順
15.
先頭レコードに移動するボタンの設置
- コントロールウィザードを使って配置
14.
郵便番号入力で住所を自動表示
- プロパティの住所入力支援を使います
13.
郵便番号を半角の定型入力にする
- 自動的に半角にし「000-0000」の形式で入力
12.
生年月日の日付を定型入力にする
- 入力が簡単になり、入力ミスを防止
11.
性別をオプションボタンを使い選択するよう変更
- 入力が簡単になるようにテキストボックスから変更
10.
自動でふりがなを振り、カーソルを停止しないようにする
- ふりがなウィザードとタブストップで設定します
9.
コントロールのサイズを調整し位置を整列する
- ドラッグ・プロパティ・リボンのメニューで行います
8.
テキストボックスの複数行入力とスクロールバーを無効にする
- フォームウィザードではデフォルト
7.
登録日に今日の日付を既定値に設定する
- 既定値とは、新規レコードに表示されているデータ
6.
オートナンバー型の顧客ID入力枠の設定
- 表示専用にします
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