Access物販向け顧客管理ソフトの作成手順

［ Access物販向け顧客管理ソフト　作成手順 ]

1. 新規データベースの作成 - Access2013を使いますが、どのバージョンでも基本同じです
2. 顧客マスターテーブルの作成 - 顧客マスターには氏名や性別などの基本の個人情報が登録
3. 商品マスターテーブルの作成 - 商品マスターには商品名や単価などの情報を登録
4. 販売テーブルの作成 - 商品を販売した時に登録するテーブルを作成
5. 顧客マスター入力フォームの作成 - フォームウィザードを使って作成
6. オートナンバー型の顧客ID入力枠の設定 - 表示専用にします
7. 登録日に今日の日付を既定値に設定する - 既定値とは、新規レコードに表示されているデータ
8. テキストボックスの複数行入力とスクロールバーを無効にする - フォームウィザードではデフォルト
9. コントロールのサイズを調整し位置を整列する - ドラッグ・プロパティ・リボンのメニューで行います
10. 自動でふりがなを振り、カーソルを停止しないようにする - ふりがなウィザードとタブストップで設定します

11. 性別をオプションボタンを使い選択するよう変更 - 入力が簡単になるようにテキストボックスから変更
12. 生年月日の日付を定型入力にする - 入力が簡単になり、入力ミスを防止
13. 郵便番号を半角の定型入力にする - 自動的に半角にし「000-0000」の形式で入力
14. 郵便番号入力で住所を自動表示 - プロパティの住所入力支援を使います
15. 先頭レコードに移動するボタンの設置 - コントロールウィザードを使って配置
16. 前・次・最後のレコード移動ボタンを追加 - 追加後サイズや位置を揃える
17. フォームを閉じるボタンを追加 - 背景色・境界線色を変え差別化をはかります
18. フォームを従来のMDIウィンドウにする - タブ形式のフォームから変更します
19. レコードセレクタと移動ボタンを非表示にする - プロパティ シートで設定します
20. 水平垂直スクロールバーを非表示にする - プロパティで「水平／垂直」から「なし」に変更
21. レコードを追加するボタンを作成 - 追加ボタンでレコードは自動的に登録されて、新規入力画面に移動
22. レコードを削除するボタンを作成 - ボタンをクリックすると「削除してもよろしいですか？」のメッセージが表示
23. フォームを開いた時、新規レコードに移動する - フォームが開いた時のイベント「読み込み時」に作成します
24. 追加で新規レコードにした時「顧客名」に移動する - 最初に入力するテキストボックスにフォーカスをあてる
25. 性別のオプションボタンで上下キーを無視し次に進む - 空のレコードが追加されてしまうのを防止します
26. 顧客マスター一覧のレポートを作成する - レポートボタンで簡単に作成した後に修正します
27. 顧客マスター印刷プレビューボタンを追加する - フォームに設置した印刷ボタンでレポートが開きます
28. ファイル登録機能を追加する：フォルダ選択Dlg - ＶＢＡコードは標準モジュールを作成し、そこに入力します