□ 私(わたし)的ソフトの習得方法 | |
Access習得に私のソースファイルを参考にといったお申し込みもたくさんいただいております。 そこで私の習得方法を紹介させていただきます参考になれば幸いです。 1)Windowsのアプリケーションソフトはどの言語でもフォームとコードからできていますので、まず全てのフォームを印刷します。(デザイン形式の印刷の方がいいです) 2)フォームの各コントロールに名前を記入していきます。(私は赤ペン) プログラムで使用されている名前です。例えば「テキスト10」などです。 3)プロシージャを1個ずつ解読していきます。プログラムの動作順に合せて解読する方が分かりやすいです。 ・コントロールの操作の所は最初に印刷したものを見ながら行います。 ・分からないコマンドがあれば、ヘルプやネットで納得するまで調べます。 ・ステップ実行、ブレークポイント、ウォッチ等を使用し変数や構造を納得するまで理解します。 ・分かったことは自分の言葉でコメントを記入します。 ・重要なプロシージャは、新たに自分で新規プログラムを作成し試してみます。 *POINT* ・自分で消化することが大切です。コマンド等を覚える必要はありません。このような事ができるとか、このような方法があるとかを覚えて(登録して)おきます。 ノート等に書くのはダメです。後で検索や入れ換えが必要になると思いますのでファイルに登録しましょう。 ・あせらずに。分からない部分は何日掛かっても調べましょう。誰でもちょっとしたことに何日もついやしています。 *私的* 私は他の言語やインターフェースなど習得する場合、上記の方法で行っています。結局この方法がもっとも早道です。 私のソースにはコメント文が多くありません。丁寧なコメントは全体が見にくい、簡素なコメントは意味不明、内容とコメントの食い違いなどあまり役にたたないと思っているからです。その代わり変数やプロシージャ名などはできるだけ分かりやすい名前にしています。 又、マクロは必要でない限りほとんど使用していません。使用した場合もほぼプロシージャの呼び出し用になっています。マクロは簡単便利かもしれませんが、どこで使われているのかなど、分からなくなって見通しが大変悪くなってしまうからです。 私的には5年後、10年後でも簡単に理解できるよう、きれいに作成しているつもりですがいかがでしょうか。 |
|
|
□ 会社名と法人名を分けている理由 | |
ここの掲載ソフトの多くは会社名と法人名を分けています。 それは一覧で見た場合見にくいのと、並べ替えを有効ににするためです。 会社名と法人名が一緒の場合、一覧でみると株式会社**、株式会社**となってしまいますから。 |
|
□ 現況 | |
・MDEファイルでも一覧の列幅変更を復元できるようにしています。 ・トラブル履歴、画像DBの画像読み込み時表示されるプログレスバーを表示させないようにしています。 ---------------------------------------------------------------------- ・(株)アスキーのムックに掲載予定です。8月発行予定 ちなみにこれまで掲載された本は ・ナツメ社 「Access VBA・・」 ・宝島社発行のムック DOS/V USER ・『ウィンドウズROM!』 |
|
□ Comming soon | |
・「FAX・連絡表」 複数の宛先に印刷できる機能を追加します。 ・「備品・部品発注」 納入の有無、納入日が入力できるようにします。 どちらも太字印刷を可能にします。 |
|
□ 「見積書・請求書(納品書・受領書)」・「見積書・納品書(受領書)・請求書」 VerUp内容 | |
・請求書一覧で回収の有無・回収日を入力可能に 新規の場合回収日は自動で設定されます。 ・Excel印刷用サンプルファイルの余白を修正 ・個人名のみでもきれいに印刷できるように修正 ・顧客名がない場合(会社名・宛先のみ)の敬称を選択可能に ・宛先TEL・FAXの印刷有無を選択可能に |